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2020.04.27 14:25
整理券アプリを運営するhakkenは、新型コロナウィルス感染拡大により売上が減少する飲食店に新形態「クラウドレストラン」を提案する「#いえつなキッチン」をローンチした。
このサービスは、「みんなで作ってみんなで食べる」をコンセプトに、家に居ながらシェフや参加者とオンラインで繋がる飲食店の新しい業態。
家でデリバリーを食べるだけでなく、動画で作り方を勉強するだけでもなく、シェフや参加者と双方向のコミュニケーションを取りながら、一緒に作って食べて会話を楽しめるという。
参加シェフはチャンネル登録とコンテンツタイプの選択をし、メニュー、日程、参加人数、料金を設定。あとは食材を準備して(シェフ配送またはユーザー手配)、当日にweb会議システムへログインする。
また、ユーザーは好きなコンテンツを選択し、決済を行うと、食材配送とweb会議URL発行が行われ、指定日にカメラ(スマホ可)と食材をセットして準備する、という流れだ。
ユーザーは、シェフや他の参加者と会話したり、デリバリー感覚でレストランのフルコースを味わったり、シェフの料理教室に参加したりと、自宅で料理の幅広い楽しみ方ができるだろう。