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2020.04.24 15:45
企業の様々な課題を解決するためのAIソリューション「AMY(エイミー)」を開発・提供するAutomagiは、2019年12月に内閣府の「SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第2期スマート物流サービス」に採択されたプロジェクトにおいて、荷姿のサイズを簡単に測定できる技術を一部開発したと発表した。
今回発表する技術は、同プロジェクトにおいて物流作業で自動化・省力化が期待される荷姿のサイズ測定を画像認識を通じて実現するもの。
AIと端末側のAR技術を活用し、スマートフォンやタブレット端末で荷物を撮影するだけで対象物の輪郭を自動的に取得できるという。
現在は直方体の定型荷物に限って90%以上の精度で測定を実現しているそうで、将来的には非定型の荷物にも対象を広げて荷物の3辺の長さを検出できることを目指すとしている。