NEWS | ソーシャル / プロダクト
2020.04.10 16:00
TSP太陽は、新型コロナウイルス感染症に対応する医療施設が不足している事態を受けて、発熱等の来院者を病院の入口にて動線を分けたスムーズな診察対応を行うための「発熱外来テント」の供給を開始する。
医療現場で院内感染などを防ぐために十分な措置が取り切れない事態や、感染者の対応を行う施設が不足している状況を解消するための発熱外来テントは、次の5つの特徴を持つ。
まず、1. 通常診療と分けて、駐車場等からの直接の対応が可能。2. テントのサイズは、下図のように定尺サイズの中から病院の敷地の広さや用途に合わせて選び、自由に組み合わせやレイアウトもできる。3. 設置は最短時間で完了するため、緊急時にもスピーディーな対応が可能だ。
また、4. オプションとして、机や椅子といったものから、パーテーションや診察ベッド、感染症対策に有効な陰圧システムまで、豊富なバリエーションをワンストップで提供・設置する。5. 設置については、1か月間以上の長期設置を想定しているそうだ。