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2020.04.09 14:40
サイクリングコンピューターのリーディングメーカー、ガーミンジャパンは、2019年米国ガーミンが買収したサイクルインドアトレーナーメーカー Tacxの、日本市場での販売取り扱いを2020年4月より順次開始する。
Tacxの提供するサイクルインドアトレーナーは、スマートフォンなどに連携できる「スマートトレーナー」、レバーによる手動で負荷コントロールをする「ベーシックトレーナー」がある。
「スマートトレーナー」は、様々なアプリと連携することができ、Tacxトレーニングアプリだけではなく、ZWIFT、Strava、TrainerRoad、Kinomaなどサードパーティ製アプリを利用することが可能。またTacxトレーニングアプリには、Tacxクラウドに統合されており、いつ、どのデバイスでトレーニングを行ってもすべてのデータが記録され、同期することができる。
Tacxフィルムを使い、有名な春のクラシックレースからアルプスの険しい丘まで、多数の高画質フィルムのコレクションから世界の周遊を楽しんだり、リアルタイムの対戦相手とともにライドに参加もできる。
3D映像でのGPSトレーニング、プロの指導者が作成した、様々なレベルに応じたトレーニングプランも用意されている。
新製品として、バイク一体型スマートトレーナー「Tacx(R) NEO Bike Smart Trainer」を4月中旬より発売する。価格は370,000円(税別)となっている。