NEWS | インテリア
2020.04.06 15:05
お弁当などでよく見かける魚の形をした醤油入れにインスパイアされたガラス製ライト「Light Soy™」が、豪シドニーのデザインスタジオ Heliografから登場した。
テーブルランプとペンダントライトの2種類があり、アルミ製の土台がついた持ち運びできるテーブルランプは、タッチ式で調光でき、USB-Cポートで充電が可能。一方、ペンダントライトは特製のアルミ製キャノピー付きで、柔らかく暖かい光を作り出す。
ラボグレードのガラスのような高品質の素材を使用し、エッチングで柔らかい仕上げにした。エネルギー効率の高いLEDとアルミ製のアクセサリーを備え、パッケージも生物分解性があるという。
また、Heliografはサステナビリティにこだわっているそうで、この照明自体が使い捨てプラスチック問題への取り組みになっており、小さな容器が海洋プラスチックの問題につながることを喚起している。そして、利益の1%は海洋保護とプラスチック汚染の防止に役立てられるそうだ。