江戸の博物画から美麗な鳥たちの姿を追う
書籍「美し、をかし、和名由来の江戸鳥図鑑」刊行

デザイン書・ビジュアル書を中心に手掛ける出版社、パイ インターナショナルは、2020年3月18日(水)に書籍「美し、をかし、和名由来の江戸鳥図鑑」を刊行する。価格は2,800円(税別)。

▲ヒヨドリ

▲カワセミ

江戸時代の動植物図譜の中でも写実性と繊細で美しい筆致で評価の高い、毛利梅園の「梅園禽譜」。同書は「梅園禽譜」から厳選した86点の図譜とともに、和名の由来・分類・学名、さらにその鳥が登場する歌集や伝承などを紹介する。

▲アカショウビン

▲ミサゴ

▲キンケイ

企画・アートディレクションは田島一彦が手がけ、監修は野鳥写真家の大橋紘一だ。

表記は日英バイリンガル。B5判変型(180×257mm)と携帯にも便利なサイズで、224ページのフルカラーとなっている。End