アジア最大規模の空間デザインアワード
「日本空間デザイン賞 2020」が作品募集

日本の空間デザイン業界で数多くのスペシャリストが多数所属しているデザイン団体のDSA(日本空間デザイン協会)とJCD(日本商環境デザイン協会)は、それぞれが開催していた各アワードを2019年に統合し、共同主催する「日本空間デザイン賞」を新たに創設している。

同アワードは日本で唯一かつ最大級の空間デザインアワードで、国内外の優秀なデザイナーや、卓越したデザイン作品を発掘し、評価をすることを目的としている。

▲2019年度大賞 KUKAN OF THE YEAR
丹青社 田中利岳「広島平和記念資料館本館」
(写真クレジット:ナカサアンドパートナーズ 河野政人)

この「日本空間デザイン賞 2020」は、空間におけるコミュニケーションデザインの創造を目指す作品を国内外から広く募集する。応募受付は2020年4月1日(水)10:00より開始、応募締切は5月16日(土)23:00(日本時間)となっている。

応募対象作品は、展示系、商業系、オフィス、住宅など全11カテゴリーで、「時代性」「創造性」「社会性」「文化性」「意匠性」「革新性」が審査基準。また、2019年5月1日(水)から2020年4月30日(木)までに作品が実現していることが条件で、審査や応募費用などの詳細は募集要項を掲載したウェブページで確認することができる。

素晴らしいデザインを日本から世界に発信し、「空間デザインのちから」を多くの人々に伝えることを目指す同アワード。空間に関わるさまざまな出品者からの空間デザイン作品を募集している。End

日本空間デザイン賞 2020

応募開始
2020年4月1日(水) 10:00
応募締切
2020年5月16日(土) 23:00(日本時間)
応募対象作品
展示系、商業系、オフィス、住宅など全11カテゴリー
詳細
https://kukan.design/