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2020.03.05 14:47
リクルート住まいカンパニーは、関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO 住みたい街ランキング2020 関東版」と「住民に愛されている街ランキング」を発表した。
住みたい街(駅)ランキングでは、「横浜」が2018年以降、3年連続で総合ランキング1位を獲得。以下、2位「恵比寿」と3位「吉祥寺」も順位に変動なし。
2年連続4位の「大宮」は、20代を中心に100点以上得点を伸ばして3位との差を縮め、10位「浦和」、17位「赤羽」、19位「さいたま新都心」とともに上野東京ラインと湘南新宿ラインが並走する4駅がトップ20入りした。
また、「中目黒」、「渋谷」、「表参道」、「三軒茶屋」、「青山一丁目」、「広尾」、「代官山」が順位を上げ、「渋谷」周辺の駅がランキングで上昇を見せた。
一方、住民に愛されている街(駅)ランキングでは私鉄や各駅停車の駅が上位を占めた。
たとえば、1位「片瀬江ノ島」、8位「鵠沼」、10位「鵠沼海岸」と江ノ島・鵠沼エリアが上位にランクイン。横浜駅周辺で独特の景観をもつ「馬車道」が2位、「みなとみらい」が3位となった。
4位「代官山」、6位「麻布十番」、13位「代々木上原」、14位「牛込神楽坂」など、閑静な住宅地の中に街のカルチャーを感じられる店が多い駅も上位にランクインする結果となった。