NEWS | インテリア / 見本市・展示会
2020.03.05 14:57
家具ブランドのエリック・ヨルゲンセンと建築設計事務所のスノヘッタのコラボレーションによる家具コレクション「Casework」が公開されている。
サステナビリティ、ミニマリズム、カスタマイズ性の高さを目指すラウンジ家具シリーズで、サスティナブルな素材と職人技に重きを置いて手がけるという。
2020年2月に開催されたのStockholm Furniture & Light Fairでは、コレクションの最初のデザインを発表。ライトオークを使い、エレガントなウールやナチュラルタンレザーで仕上げた新しいソファを披露したそうだ。
厳格なラインに丸みを帯びた仕上げと心地よいクッション組み合わせるなど、スカンジナビアのデザインを強調しているが、さまざまな場所に合うようにカスタマイズの可能性も持たせている。
オスロにあるスノヘッタのスタジオと、デンマーク・フュン島のスヴェンボーにあるエリック・ヨルゲンセンの工場で製作。最高クラスの職人技によるこだわりの製造と信頼できる素材で長持ちする家具ができあがる。
また、フレームを事前に組み立てることで製造を簡素化。サイドパネルやバックパネルも簡単に取り付けられ、建築家やデザイナーも要件に合わせてさまざまなファブリックや仕上げを選択できるとしている。