NEWS | プロダクト / 見本市・展示会
2020.03.02 17:04
LEXUSは、イタリア・ミラノで開催される世界最大のデザインイベント、ミラノデザインウィーク2020に出展し、トルトーナ(Tortona)地区のスーパースタジオ・ピュー(Superstudio Più)内アートポイントにおいて、「LEXUS DESIGN EVENT 2020 – SENSES ELECTRIFIED」を開催する。
通算13回目の出展となる今回は、LEXUSの電動化ビジョン「Lexus Electrified」からインスパイアされた、人の感性に寄り添い、感覚の拡張をもたらす体験型インスタレーションを披露。あわせて、電動化ビジョンを象徴するEVコンセプトカー「LF-30 Electrified」を展示する。
「Lexus Electrified」は、電動化技術を用いて車両の基本性能を進化させ、自動運転や電動化などモビリティ社会が変化し続ける時代においても、クルマがもたらす楽しさ・喜びを提供し続けることを目指すLEXUSの思想である。
コラボレーションデザイナーとして参画するのは、ロンドンを拠点に活動する空間デザインスタジオ「Loop.pH」。創設者・ディレクターのマティアス・グマクル(Mathias Gmachl)は、「SENSES ELECTRIFIEDでは感覚を刺激し、新しい発見やその先にある“Amazing”な体験を楽しんでもらうことを目指しました。本インスタレーションでは、電動化がもたらす感覚の拡張を体験できる空間へ、来場者をいざないます」とコメントしている。
また、会場内では、LEXUS DESIGN AWARD 2020のファイナリスト6名によるプロトタイプ作品も展示。プレスデーには、ファイナリストによるプレゼンテーションが行われ、グランプリの受賞者が発表される。詳細は、LEXUS DESIGN EVENTおよびLEXUS DESIGN AWARDの公式サイトで公開予定だ。
なお、ミラノデザインウィークは、新型肺炎による健康被害を考慮して、2020年4月から6月16日(火)~6月21日(日)への延期が決定している。