スナックミーによるフードロスの解決に向けた取り組み
アップサイクルシリーズ第一弾「Up Granola」

「おやつの時間をもっと価値のあるものにする」をミッションに掲げるスナックミーは、2020年2月20日(木)より、本来廃棄されてしまう食材をアップサイクルした「Up Granola」の販売を開始した。

スナックミーは、商品開発を進める中で、品質についてはまったく問題がないのにもかかわらず、形や大きさが規格外であるという理由だけで廃棄されてしまう果物やオーツなどの原料が多く存在することを知ったそうだ。

そこで、通常では破棄されてしまう食材に、ちょっとした加工をすることで新たな価値のある商品にする、「アップサイクル」シリーズを開発したという。

廃棄食材は季節や天候要因などによって供給量が変わる。そのため、原材料の変更が柔軟に可能で、より多種の廃棄食材を有効活用できる、Granolaをアップサイクルシリーズの第一弾として開発した。

「Up Granola」には、低糖質で高タンパクのオーツ麦、良質な脂質が豊富なカシューナッツ、カンボジアで生まれたプレミアムドライパイン、国産の柿を使用している。これらの原料はどれも欠け、割れ、ちょっとした変色などの理由で適正価格にならない、廃棄処分される食材だ。これらを組み合わせることで、美味しいグラノーラにアップサイクルしたのだ。End