菓子作家・土谷みお×木工作家・西本良太による
初めてのコラボレーション展「something something」開催

▲Ryota Nishimoto ICE POP / cineca + Ryota Nishimoto MELTED ICE POP

東京・南青山にあるスパイラル1階 MINA-TOでは、cineca(チネカ)と西本良太によるコラボレーション展「something something」を2020年2月24日(月・祝)から3月15日(日)まで開催する。

同展では、日常や風景の観察による気づきを菓子の世界に落とし込み、新しい美味しいをつくる菓子作家・土谷みお(cineca)と、日常の見慣れたモチーフを木材やコンクリートといったさまざまな工業素材を用いて優しく穏やかな佇まいの作品に仕上げる木工作家・西本良太が初めてのコラボレーションを果たした。

▲Ryota Nishimoto POTATO CHIPS / cineca POTATO CHIP

互いの作品からインスピレーションを受け制作したcinecaの菓子と西本の作品を展示販売する。今回のために制作された新作も多く、見応えのある展覧会となるだろう。また、同展に合わせて制作された作品集も販売されるそうだ。

土谷は同展に向けて、「『something something』ではどこかで見たことがあるような日常の欠片が並びます。 アイスクリームの周辺の風景や、カップラーメンが纏う空気、ポテトチップスが生みだす時間が頭に浮かぶかもしれません。 菓子と木工でかたち創られたその日常の断片を、また自分の日常へ落とし込むたのしみを手にしてもらえますように。」とのコメントを寄せている。End

cineca × 西本良太「something something」

会期
2020年2月24日(月・祝)~3月15日(日) 11:00~20:00
会場
MINA-TO(Spiral 1F)
詳細
https://www.spiral.co.jp/topics/mina_to/something-something