パラスポーツをリアルな体験で楽しめる
「パラスポーツをデザインしたらこうなる展。」開催

東京・新宿駅西口前の「SHINJUKU ODAKYU PARK」では、2020年2月29日(土)から3月29日(日)の期間限定で、パラスポーツを普及するための体験型ミュージアム「パラスポーツをデザインしたらこうなる展。 collaborate with CYBER SPORTS」(パラる展)が開催される。

パラる展は、「すべてのスポーツはパラレル(平等)である」をキーワードに、パラスポーツをさまざまな視点でデザインし、まったく新しいパラスポーツ体験を提供するもの。パラスポーツを子どもから大人まで、若者からお年寄りまで、みんながパラレル(平等)に楽しむスポーツとして捉え、「スポーツのバリアフリー」を目指している。

▲澤邊芳明

総合プロデュースは、パラスポーツをデジタルテクノロジーでエンターテインメント化した「CYBER SPORTS(サイバースポーツ)」シリーズを手がけるクリエイティブ集団・ワントゥーテン代表の澤邊芳明。企画、空間デザイン、運営は、まちづくり事業に取り組むUDSが共同で展開する。

パラスポーツを最新の技術で再現し、誰でもパラスポーツを楽しめるパラスポーツエンターテインメント「CYBER SPORTS」シリーズを設置した「CYBER SPORTS FIELD」や、来場者が車いすバスケットボールを体験できる特設ハーフコート「CHALLENGED SPORTS SQUARE」が楽しめる。

▲KREVA

さらに、「PARARU GALLERY」として、写真家・蜷川実花がクリエイティブディレクションを担当する「GO Journal」の誌面を飾ったパラアスリートのフォト展示や、モータースポーツを手がけるRDSの車いすレーサー、バイオメカニクスを考慮した開発を行うXiborgの競技用義足などを展示。

音楽プロデューサーはKREVAが担当。また、注目の日本人パラスポーツ選手たちのグラフィックで「パラる展」会場内をデザインするそうだ。End

パラスポーツをデザインしたらこうなる展。
collaborate with CYBER SPORTS

会期
2020年2月29日(土)~3月29日(日)
12:00~20:00 入場無料
会場
SHINJUKU ODAKYU PARK
詳細
https://pararu.com/ (2月20日公開予定)