注目のクリエーターの哲学に触れられる
「TOKYO解放区 ”知る”」が伊勢丹新宿店にて開催

東京・伊勢丹新宿店では、ニューカマーのクリエーターのインキュベーション企画として「TOKYO解放区 “知る”」を開催する。会期は2020年2月26日(水)から3月10日(火)まで。

2019年8月まで常設店舗だったTOKYO解放区が、この企画からTOKYO解放区というプロジェクトとして再登場。

▲koll:トップス 50,000円、パンツ 60,000円(いずれも税別)

今回は、作り手の哲学やクリエーションの背景を知ることで、商品のその先にある思いを感じながら服を選ぶことをテーマに、これからのTOKYOのファッションシーンを飾る4ブランド「koll(コール)」「RURI.W(ルリ)」「SREU(スリュー)」「BELPER(ベルパー)」を紹介する。

▲RURI.W:トップス 31,000円、ボトムス 29,000円(いずれも税別)

▲SREU:デニムジャケット 36,000円(税別)

また、会期中は各ブランドのクリエーションの裏側を知れるように、デザイン画やポートフォリオ、制作の着想に関わった品など、コレクションの背景を展示。各ブランドが日替わりで担当し、それぞれの世界観を表現するクローズアップも実施する。トップバッターを飾る「koll」の装飾では、「花とあなたが出会う場所」をコンセプトに、「ファッション×花」をテーマに活動する「gui flower(グイフラワー)」も参加して、デザイナーの世界観に色を添えるそうだ。

▲BELPER:左:ジャケット 43,000円、ボトムス 39,000円  右:トップス 39,000円、ボトムス 43,000円(いずれも税別)

なお、メインビジュアルは、「Maya Numata Graphic(マヤ ヌマタ グラフィック)」による作品で、知らなかったふわっとした感覚を、知ることで強固にしていく様を表現したという。会期中は、「Maya Numata Graphic」のアートワークのほか、ひとつひとつに物語のタイトルのような名前の付いたアクセサリーや花瓶なども販売される予定だ。End

TOKYO解放区 ”知る”

会期
2020年2月26日(水)~3月10日(火)
会場
伊勢丹新宿店本館2階=TOKYOクローゼット
詳細
https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/shops/women/tokyocloset/shopnews_list/shopnews087.html