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2020.02.14 15:04
関西エアポートは、愛犬を連れた空港利用者の利便性向上を目的として、2020年2月13日(木)から国内空港では初となる「愛犬専用トイレ」を大阪国際空港(伊丹空港)内に設置した。
愛犬を連れて飛行機を利用するという人も多いだろう。そこで、搭乗する前に愛犬がトイレを済ませることで、ストレス軽減につながるのではないかという考えから生まれたのがこの愛犬専用トイレだ。
設置される場所は、大阪国際空港の送迎スペース。利用可能時間は5:30~22:00で、水洗機能付きおしっこポールをはじめ、汚物流し、シャワー、水飲み場、ベンチなども完備している。
また、補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)については、ターミナルビル内の多目的トイレが使えるほか、2019年12月に完成した愛犬専用トイレに隣接する多目的トイレも利用することができる。
この多目的トイレには補助犬のピクトグラムや、呼び出しインターホンなどを設置。ただし、多目的トイレは補助犬専用トイレではないので、利用時にはペットシーツなどの準備が必要だそうだ。