NEWS | アート / 建築
2020.02.10 15:05
2020年2月5日(水)発売の「ビッグコミックオリジナル」4号には、1964年(昭和39年)当時の国立競技場(旧国立競技場)のペーパークラフトが付録になった。
これは、ビッグコミックオリジナルで1974年9月より連載を開始した「三丁目の夕日」が1000回を迎えることを記念するもの。
作者の西岸良平は、昭和30年代の日本を描き続けて45年余り。そして、昭和30年代と令和2年に共通する代表的なイベントといえば東京オリンピックだろう。
付録のペーパークラフトは、国立競技場を管理する日本スポーツ振興センターが協力した逸品となっている。
新国立競技場が完成し、今や写真や映像でしかその姿を見ることのできない旧国立競技場が、日本全国の読者の手で、最大で43万棟も竣工することになるのだ。