建築家・谷尻誠とプロキャンパー・ヒャクタロウがタッグ
キャンプと建築視点から提案する新ブランド「CAMP.TECTS」設立

SUPPOSE DESIGN OFFICEを主宰する建築家 谷尻誠とプロキャンパーのヒャクタロウは、新たなプロジェクトとしてキャンプ事業「CAMP.TECTS」を発足した。

第1弾となるのは新たなキャンプ道具の発売で、「欲しいものがないならば作る」の精神で新しいキャンプ道具を提案する。また、今後はキャンプをよりクリエイトするためのプロダクトや環境提案を行っていくことにしている。

大自然のなかでキャンプをすればするほど、より楽しく実用的で快適なキャンプグッズがあったらいいのに、という思いも出てくるはずだ。両氏はそんな素朴な疑問から、アウトドアに自然と調和したリビングを作ることを目的とし、キャンプと建築の視点から「Camp + Architect」となるブランドを立ち上げた。

「CAMP.TECTS」の公式サイトでは、「ファミリー向けキッチンテーブル」「Lowスタイルキャンプ向けテーブル」「ファミリー向けキッチンテーブル(ワンポールテント屋内対応)」の3タイプを公開。

自然と調和したキャンプ道具のモノを作ったり、都会から大自然に行きキャンプを楽しむコトを作ったり、さらにはキャンプを通じて、じかに日本の自然環境を感じてそれらに配慮する心を養生していく活動や、デジタルデトックスして五感を刺激できるキャンプ場作りも目指すそうだ。End