NEWS | アート / グラフィック
2020.02.04 17:43
東京・丸の内にある三菱一号館美術館は2010年に開館し、来る2020年4月6日(月)に開館10周年を迎える。当日はさまざまな記念イベントが開催される予定だ。
その一環として、グラフィックデザイナー 服部一成による10周年ロゴが登場。2020年の記念イヤー限定で、さまざまなシーンで使われることになった。
今回の記念ロゴは、三角形を縦または横に2つ並べたデザイン。服部が開館時にデザインした同館ロゴに「10th」ロゴを新たに追加している。建物の煉瓦の色でもあるシンボルカラーの赤を基調として、絵画などのアート作品に花を添えるロゴに仕上がっている。
服部は、「三菱一号館美術館のロゴは、特徴ある三角形のなかに館の名を収めて、シンボルとしています。10周年を迎えて、『10th』の文字をなかに配した同じ三角形を、館名ロゴのとなりに加えました。記念すべきこの1年、ふたつ並んだ三角形のロゴがさまざまな場面で活躍してくれることを願います」とのコメントを寄せている。