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2020.01.22 17:34
ジェイアール東日本都市開発は、100年の歴史を刻む有楽町駅~新橋駅間の煉瓦アーチが特徴的な300mの高架下空間に、新しい商業施設「日比谷OKUROJI(ヒビヤ オクロジ)」を開業すると発表した。2020年6月下旬のオープンを予定している。
このプロジェクトは、煉瓦アーチ高架橋と東海道線・東海道新幹線の高架橋が一体となって生まれた高架下スペースを活かして、新たな商業空間として再生するもの。
通な大人たちが何かを探し求めたくなるようなワクワク感とともに、深いこだわりと100年の歴史が潜む、ひそかな穴場感を表現している。
ロゴマークは、レンガ高架橋の特徴である美しいアーチ形状から奥へと通ずる高架下通路の特徴を表現。新しい街づくりが進む日比谷の奥に位置しており、銀座・有楽町・新橋に回遊を生むとともに、個性豊かな店舗が集まることで、街と人、人と人とを繋ぐ賑わいの溢れる場所を目指すという。
施設内には、東京初出店・新業態を含む44店舗の出店が決定。バー文化が根付く銀座・新橋エリアに多彩なバーが集結したり、銀座・日比谷エリアには少し贅沢な食空間が登場したり、そのほかスイーツ店やファッションからアウトドアの店舗まで、こだわりの物販・食物販16店舗・飲食28店舗が楽しめるそうだ。