スキューが展開するワークスタイルブランド「CITAA（シター）」は、シンプルさと働く人のための機能を兼ね揃えたデスク、「The Work Desk」の販売を2020年1月15日（水）より公式ECサイトにて開始した。

同商品は、建築家・小堀哲夫デザインのもと、「飛騨の匠」と「関の刀鍛冶」の技術を融合させた働く人の感性を引き出すワークデスク。1300年の歴史を誇る飛騨の木工技術と、数々の名刀を生み出してきた岐阜・関の鉄工技術を融合させたものだ。

国産の広葉樹無垢材を飛騨の職人が1枚ずつ丁寧に仕上げた天板は、硬質かつ機能的でありながら、天然木がもつ心地よい木目の揺らぎや触れた手に伝わる温もりが味わえるという。

さらに、足元の空間に何も無い状態をつくりだすために、小さな断面でも高い強度を保つ鉄を脚の素材として採用した。粘り強さもある鉄の脚は、働く人の細かな動作も吸収し、安定したデスクトップ環境を生み出す。

また、どんなワークシーンでも使える、余計な装飾を一切排除したシンプルかつ機能的なデザインで、使う人に馴染むように削られた天板の両縁のわずかな「くびれ」が、コード類の配線をも自然に演出するそうだ。