NEWS | フード・食
2020.01.08 16:01
パナソニック コンシューマーマーケティングが展開するクラウドファンディング型ECサイト「TAMATEBA(タマテバ)」では、パナソニックが手がけるドレッシングが紹介されている。
同商品は、人工光型植物工場システムを利用した福島の工場にて、同社の100年以上続く「ものづくり」のノウハウを使って育てた、安心・安全な野菜をたっぷり詰め込んだもの。今回登場したのは、コクのあるえごまの葉を使った「えごまドレッシング」と、バジルの香りを楽しめる「バジルソース」の2種類だ。
使われた野菜は農薬未使用。光・温度・養液といった野菜の栽培環境をコントロールして、野菜に含まれる機能性成分・栄養成分を強化しており、自然に近い形で野菜本来の香りを楽しめ、子どもでも無理なく食べられるとしている。
パナソニックの植物工場では野菜を育てるために、「家電」「ものづくり」で培った、照明・空調・IoT・省エネなどの幅広い技術と商材を活用しており、これらの技術を使って露地栽培、施設園芸から植物工場まで幅広い分野で、栽培物の安心・安全・安定を供給できる流通の仕組みを作っているそうだ。