NEWS | ソーシャル / ファッション
2019.12.17 16:16
2014年からナイキは、アパレルブランド「Pigalle」のStéphane Ashpool(ステファン・アシュプール)とコラボして、アパレルとフットウェアのコレクションを展開しつつ、プレイヤーが安心してプレイできる環境やコミュニティづくりを支援してきた。
両者は都市にPigalle流の安全なスポーツ空間を作ることを目指し、2019年9月にはパリに第1弾のバスケットボールコートが完成。都市のプレイヤーのハブとなり、ゲームをクリエイティブに進めるための国際的な象徴にもなるものだ。
その第2弾は2019年秋、北京にオープン。中国のバスケットボール熱に応えながら、コミュニティの一部にもなる場所を提供、コートと周囲のスペース合わせて600平米の敷地には、シューズをリサイクルした素材「Nike Grind」を採用したという。女性プレイヤーが主に使用するそうで、市内の高校バスケットボールリーグや近隣のコミュニティグループを通じた組織的な活動なども行われる。
そして、この12月には、メキシコシティの若者のために、2つのバスケットボールコートを改装。市内のバスケットボールコミュニティを育成し、活気づけ、スポーツを楽しむための安全なスペースを確保する。
なお、新しいNike x PigalleコレクションとConverse x Pigalle Chuck 70、Converse x Pigalle オールスタープロBBは、2020年1月19日(日)にグローバルリリース。このコレクションは、アシュプールによるプログラム「世界を前進させるスポーツの力」のユニフォームにもなっているそうだ。