アディダスより2020年FIFA主要大会の公式試合球
「八咫烏」からインスパイアされた「TSUBASA」登場

国際サッカー連盟(FIFA)オフィシャルパートナーの独アディダスは、FIFAクラブワールドカップ カタール2019や2020年FIFA主要大会、および2020明治安田生命Jリーグで使用される公式試合球「TSUBASA(ツバサ)」を発表した。

大空を羽ばたく自由、大志の象徴として日本語の「翼」より命名。古来より日出国 日本の太陽が宿る象徴である「八咫烏(やたがらす)」がデザインのインスピレーション源だそうで、大空を羽ばたく自由を表現している。

テクノロジーの特長としては、「サーマルボンディング製法」を採用。熱接合技術により縫い目の無い表皮構造を実現、どこを蹴っても同一の反発力が生じ、正確なパスやシュートが可能となるという。

また、アディダス独自の革新的で象徴的な6枚均一パネル「アーバンパネルシェイプ」は、ボールバランスと飛行安定性に貢献。2018年FIFAワールドカップの公式試合球「TELSTAR18(テルスター18)」にも採用されたもので、プレーヤーのパフォーマンスを引き出してくれるそうだ。End