NEWS | アート
2019.12.13 13:36
米ワシントンD.C.で開催されている光の祭典「Georgetown GLOW」では、ニューヨークをベースにするNancy HouとJosh de Sousaのデザインユニット Hou de Sousaがインスタレーション「Atomic」を公開している。
昨年度はこのサイトでも紹介した「Prismatic」を披露したHou de Sousa。今回の「Atomic」は、私たちの世界を作る小さな粒子を表現した作品で、無限に広がる虚空をエネルギーや重力、多様性、光で満たした。
フラフープと漁網を使った玉虫色のキャノピーで、写真のボケ効果を物理的に作り出した。このプロジェクトはまた、「Grace Church」という教会のステンドグラスとも文脈上のつながりを生み出すなど、多面的な側面を持たせているそうだ。
なお、同イベントは2020年1月5日(日)まで開催。10作品以上の光のインスタレーションを楽しむことができる。