Zaha Hadid Architects設計による中国・長沙市の複合施設
「Changsha Meixihu International Culture & Arts Centre」がオープン

▲Photograph ©Virgile Simon Bertrand

中国湖南省・長沙市では、新しい複合施設「Changsha Meixihu International Culture & Arts Centre」がオープンを迎え、初めての展覧会が開催されている。

同館はZaha Hadid Architectsが設計したもので、現代アートの美術館をはじめ、1,800席の劇場、多⽬的ホールなどを併設。歩⾏者専用道は敷地を通り抜けて近隣の通りに接続しており、有機的な建築⾔語が特徴的である。

▲Photograph ©Virgile Simon Bertrand

多様な舞台芸術向けに設計された大ホールは、2017年にオープン。彫刻が施されたロビー、バー、応接スペースといった来場者向けの施設や、管理オフィス、リハーサルスタジオ、配送施設、ワードローブ、ドレッシングルームなどのサポート施設も備える。

▲Photograph ©Virgile Simon Bertrand

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美術館は、⼤規模インスタレーションやイベント用のアトリウムを中⼼として、10,000平米の広さに8つの展⽰室が並び、ワークショップ、講義用のシアター、カフェ、ミュージアムショップを設置。

柔軟性のある多⽬的ホールは500席で、⼩規模な演劇からファッションショー、⾳楽イベント、宴会や商業イベントまでの幅広い要求に対応できる。

▲Photograph ©Virgile Simon Bertrand

それぞれ独立した施設だが、美術館が⽇中の営業を終了すると、ホールではさまざまなイベントが⾏われ、昼夜を問わず活気ある催しが繰り広げられるそうだ。End

▲Photograph ©Virgile Simon Bertrand

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