赤キャベツを使ったテーブルランプ「Veggie lights」
Nir Meiri Studioが持続可能なデザインを探求

照明ブランド Nir Meiri Studioとデザイナー Vaidehi Thakkarの持続可能なデザインを探求するコラボレーションから、赤キャベツでできたテーブルランプコレクション「Veggie lights」が登場した。

野菜を主な素材として使用するという発想にもとづいた持続可能な照明コレクションで、シェードには丸い輪郭のものと、カットせずにもとの輪郭を活かしたものの2つのバージョンを用意。土台は黒い円筒形、フレームはゴールドとシンプルにすることで、シェードの美しさを引き立てている。

明かりを灯すと、赤キャベツの静脈や自然な色が楽しめ、ユニークな視覚効果を生み出してくれる。赤キャベツの葉は、切り分けて水ベースの接着剤(サスティナブルな着色防腐剤)に浸すことで抗真菌性を確保。処理された葉を成形して、水分がなくなるまで高温で乾燥させるとできあがりだそうだ。End