NEWS | 工芸
2019.12.10 15:00
佐賀のやきものを活かしたオリジナル文具を手がけるやきものカジュアルブランド「HIZEN5(ヒゼンファイブ)」は、第3弾文具となる新プロダクトを発表した。
佐賀県は、若者目線から「肥前やきもの圏」の陶磁器文化の魅力を発信する「わかものやきものプロジェクト」の一環として、やきものが名産の唐津、伊万里、武雄、嬉野、有田の5市町による同ブランドを立ち上げ、活動を展開している。
今回は、福岡の人気文具店の知見や感性と肥前地域をよく知る地域プロデューサーの見解を掛け合わせた、こだわりのやきもの文具が8点登場。ペン先までやきもので作られた日本初の磁器ペン「IMARI PEN」や、唐津焼の焼きあがりの釉薬を表現した「カラツイロ」のインクなど、個性あふれる作品をラインナップ。
これらの新プロダクトは、福岡・六本松 蔦屋書店で2019年11月29日(金)から12月19日(木)まで販売されるほか、各産地とタッグを組んだ各文具店でも販売。また、12月12日(木)から12月15日(日)に東京流通センター(第1展示場)で開催される「文具女子博2019」にも出展予定となっている。
文具女子博2019
- 会期
- 2019年12月12日(木)~12月15日(日)
10:00~17:00 ※最終日のみ16:00まで - 会場
- 東京流通センター 第1展示場 A〜Dホール
- 詳細
- https://bungujoshi.com/event/bungujoshi2019/