NEWS | アート
2019.12.17 15:23
銀座・和光は、2019年クリスマスシーズンのディスプレイとして、ロンドンを中心に活動するデザイナー、スズキユウリ(ペンタグラムデザイン)とのコラボレーションによる大規模なインスタレーション、「訪」-Visit Playful Ginza-を披露している。
東京・銀座四丁目交差点に面した本館中央・東側・西側の3つの大きなショーウインドウ、本館1階店内に加え、近接したセイコードリームスクエア、銀座7丁目のグランドセイコーブティック銀座ショーウインドウなどで展開。
多くのヒト、モノ、コトが集まるクリスマスの銀座を舞台にした、和光の時計塔やチャイムにまつわるオリジナルストーリーで、モアレディスク、プラキシノスコープ、ゾートロープというアナログな装置を応用。街ゆく人々が歩きながらストーリーをコントロールする、今までにないアニメーション(動画)表現を目指したという。
和光のショーウインドウに貫かれてきた方針は、「銀座を訪れるすべての人々をもてなす」こと。同インスタレーションでもこのテーマのもとに、宇宙から訪れるMr Moonmanや星たち、楽器を演奏する動物たちなどが集まる、プレイフルな銀座を表現したクリスマスディスプレイを楽しむことができる。