▲軽やかに歩く姿を再現したネコ（歩）

ドイツ生まれのリアルで精巧なフィギュアブランド「シュライヒ」から2020年1月に新作フィギュアが登場する。

農場の動物をテーマにした「ファームワールド」シリーズからは７アイテムが登場。美しく輝く黒い飾り羽や鮮やかな赤色の皮膚をもつ「シチメンチョウ」や、顔と体の縞模様が美しい「ネコ（歩）」、背中の毛並みが個性的な「ローデシアン・リッジバック」などを用意する。

▲鮮やかな赤色の首と黒い羽が美しいシチメンチョウ

野生動物シリーズ「ワイルドライフ」からは、首を少し傾けて愛らしい表情の「レッサーパンダ」、長い尻尾を再現した「ユキヒョウ」、コブが高々とそびえる「ヒトコブラクダ」など、5アイテムが登場。

▲高々とそびえたコブやヒザをリアルに再現したヒトコブラクダ

▲長い尻尾が最大の特徴の「ユキヒョウ」

また、学術研究などに基いて開発される「恐竜」シリーズは、背中のトゲと振り上げた尻尾をリアルに再現した「アンキロサウルス」、敵からの攻撃に備えるトゲをもつ「アグスティニア」、刀のような鋭い歯が特徴の「ポストスクス」など、5アイテムをラインナップする。

▲現代のワニに近い恐竜で、非常に硬い皮膚と細長い口が特徴の「ポストスクス」

▲草食恐竜だが、重い尻尾を敵に叩きつけて攻撃する「アンキロサウルス」

いずれもドイツ本社のモデル職人が丁寧に型を成型して開発したフィギュアで、知育玩具としても活用できる。