NEWS | フード・食
2019.11.28 15:47
日本コカ・コーラは、豆からドリップコーヒーが淹れられる、家庭向けカプセル式コーヒーメーカー「&Drip(アンドドリップ)」を、2019年12月6日(金)より販売を開始する。カラーはダークレッドとホワイトで、希望小売価格は13,800円(税別)。
現在のカプセル式コーヒーの主流はエスプレッソだが、同製品は「喫茶店のマスターがじっくりハンドドリップした、ブラックが美味しいコーヒー」を目指し、お店で淹れたコーヒーの美味しさを、「自宅で」「気軽に」「ワンタッチで」楽しめるものだ。
コーヒー豆を酸化から守るバリア素材を使用した特殊カプセルと、豆の香りや旨味を余すところなく抽出するお湯がカプセル全体に行き渡るドリップ方法を採用。内部の洗浄もボタン1つでできるので、自宅で手軽に美味しいドリップコーヒーを味わえる。
また、自宅のリビングにマスターがいてくれるような世界を実現するため、佐藤オオキが率いるnendoと共同で、リビングに映えるインテリアのようなプロダクトデザインを実現。
リビングの壁沿いだけでなく、部屋の真ん中にも置いてもなじむように、シンプルなキューブ型のデザインに仕上げた。コーヒーを淹れ終わったことや水切れを知らせてくれる音は「柔らかなギターの音色」とすることで、上質な喫茶店のような空間を演出してくれるそうだ。