インターネットビジネスの企画・開発・運営を手がける「ヘイ」は、コンサルティング会社「CANTEEN」とともに、「お金」の今とこれからを考えるイベント、「UNTOUCHED──お金（の未来）を手さぐる」を、東京・表参道の「BA-TSU ART GALLERY」にて2019年12月13日（金）から12月15日（日）まで開催する。

単なる個人の財産にとどまらず、人間のコミュニケーションや国家・社会の基盤となる「お金」だが、今回はデザインリサーチャーやアーティストらとともに「お金」に関する「制作を通じた探求」を行い、その成果を展示。従来の展示にはない独自の知見やアイデアを示すなど、利益や経済効果と直接関わらない部分も含めて、「お金」の可能性を総体的に探るという。

また、すでに社会のなかで生じているさまざまな「お金」の変化をあぶり出し、その可能性を多角的に掘り下げていくために、展示と並行して3日間にわたるカンファレンスを開催。

「ライジングセラーの時代」「わたしたちを取り巻く”お金のリアリティ“」「影響力（インフルエンス）とお金の未来」という3つのテーマのもと、展示とゆるやかにつながった空間で対話を行い、お金（の未来）を手さぐるそうだ。

アート作品展示参加アーティストは、川崎和也、津久井五月、太田知也、佐野虎太郎、Rhetorica、高木遊、髙橋銑、坂口直也、齋藤恵汰。また、8つの異なるテーマでトークイベントを予定している。