LEXUS「LC500」のコンバーチブルモデルが世界初公開
日本では2020年夏頃の発売を予定

LEXUSは米ロサンゼルスにて、フラッグシップクーペ「LC500」のコンバーチブルモデルを世界初公開した。同モデルは、日本で2020年夏頃の発売を予定している。

エクステリアは、オープンした時には開放的な造形を、クローズした時にはクーペモデルの伸びやかなルーフラインを表現。流麗なシルエットとコンバーチブルならではの軽快な印象を実現したという。

インテリアは、ルーフを開けた時の車外からの見え方にこだわり、シート表皮やトノカバーなどもエクステリアの要素として、細部まで作りこんでいる。さらに、エクステリアカラーとソフトトップの色、華やかな内装色など、豊富なバリエーションからユーザーのライフスタイルに応じた組み合わせが可能。

また、コンバーチブルだからこそ味わえる自然との一体感や爽快なドライビング体験を提供するため、LEXUSの「すっきりと奥深い走り」を追求。ボディ全体の構造やブレースの最適な配置・形状を徹底的に作りこみ、ドライバーの意図に忠実な運動性能を実現している。オープンエアでも車内での会話を楽しめるように、ベルトラインやリヤの造形など空力性能にもこだわったそうだ。

LEXUSのDNAである優れた静粛性を追求、V8エンジンが生み出す伸び感のあるリニアな加速や官能的なサウンドを提供してくれる。風の流れをコントロールするウィンドディフレクターや、ネックヒーターを採用することで、季節を問わずオープンドライブを楽しむことができる。End