アーティストやデザイナーに影響を与えてきた名著が登場
「絵には何が描かれているのか 絵本から学ぶイメージとデザインの基本原則」

世界各国で読み継がれてきた「ビジュアル・リテラシーの教科書」の古典「絵には何が描かれているのか 絵本から学ぶイメージとデザインの基本原則」が、フィルムアート社から2019年11月26日(火)に発売される。定価は2,200円(税別)。

「斜めの線にダイナミックさを感じるのはなぜ?」「曲がった線は心を落ち着かせてくれるのはなぜ?」「赤は熱さを感じて、青は冷たさを感じるのはなぜ?」などの疑問は、誰もがもったことがあるだろう。形、線、色、空間、大きさなど、絵を構成する要素は何をどう伝えているのか?人の感情を惹きつけるために、それらは具体的にどのように作用しているのか?

同書は、絵本作家として数々の賞を獲得してきた著者 モリー・バングが、シンプルでありながらも核心をついたアイデアによって、「絵のはたらき」の基本原則を解き明かしてくれる一冊だ。

1991 年の原書刊行以来、世界中のアーティスト、デザイナー、イラストレーター、写真家などに影響を与えてきた名著の待望の翻訳版となる。End