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2019.11.15 15:40
DMMは、フランスのエンジニア養成機関「42」の東京校として、一般社団法人「42 Tokyo(フォーティーツートウキョウ)」を設立したと発表した。
2019年11月7日(木)より応募開始しており、2020年1月から入学試験を開始、2020年4月に開校予定となっている。
同校では「誰もが平等に挑戦ができる」ように、年齢、学歴、性別に関係なく、学費も無料で教育が受けられる。応募資格は16歳以上で、4週間の入学試験に合格すると在籍資格が与えられ、就職先は学生が自分の意思で自由に選ぶことができるという。
キャンパスは24時間365日開放。授業は教師から学生への一方通行ではなく、学生同士が学びあう「ピアラーニング」方式を採用し、実際に仕事を進めていく上で必要不可欠な能力を磨けるそうだ。
カリキュラムは、IT先端企業がセキュリティの問題など新しい課題を世界各地から追加していくので、いつも最新の教材が用意される。また、レベル分けはあるが卒業の概念はなく、高度な技術も短期間で修得可能で、基礎知識を得た半年後から就職する学生もいるとしている。