デザインユニット「TEAM OHMORI」が手がけた
ステッキ用手袋「care pocket™」が登場

カインドウェアが展開するアクティブシニア向けブランド「KINDCARE」から、ステッキ用の防寒具「care pocket™(ケアポケット)」が2019年11月に登場する。グレー、ワイン、ネイビーの3色展開で、価格は10,000円(税別)。

寒い季節に手袋を着用してステッキを使用する人も多いが、通常の手袋では握りにくく、持ち手が滑りやすくなり、転倒の原因にもなるという。

同品は手袋とステッキを一体化させたもので着脱も容易、持ち手の握りを邪魔することはないそうだ。内側にはグリップの邪魔にならないようにゆとりがあり、裏起毛で優しく暖かく手を包んでくれる。

また、内部に使われているクロロプレンゴムは、厚手のレインウェアの基準よりおよそ1.5倍の耐水度があり、寒い冬の冷たい雨や雪の日にも使えるとしている。

外見からは持ち手が見えず、丸みのあるデザインは、医師、理学療法士、デザイナーの3人からなるデザインユニット「TEAM OHMORI」が手がけた。KINDCAREと一年間にわたり試行錯誤し、同製品が完成したそうだ。End