プロダクトデザイナー 乾陽亮が手がけた
まねる・遊ぶ・考えるホワイトボード「ミミクリ」登場

プロダクトデザイナー 乾陽亮が、まねる・遊ぶ・考えるホワイトボード「ミミクリ」を発表した。

同製品は、大阪で1915年に創業した黒板・ホワイトボードの老舗メーカー 西口校具製作所と共同で開発。何回も書けるホワイトボードに、新聞や漫画、原稿用紙などの雛形を印刷し、その雛形を工夫しながら利用してコミュニケーションや創作を楽しむ商品だ。

▲新聞記者

▲漫画家

ミミクリは「まねっこ遊び」という意味だそうで、新聞記者や漫画家、小説家などのプロ気分になれるホワイトボード。子どもの創作はもちろん、家族のコミュニケーションや店舗の掲示、シニア世代の脳トレにも楽しさをちょっぴりプラスできる。おしゃれな木枠で、職人の手によって一台一台しっかり丈夫に作っているそうだ。

「原稿用紙」タイプのほか、段組みになった「新聞記者」、コマ割りのある「漫画家」、片手で持てるイラスト付きの「歌人 短冊シリーズ」、子どもが字を練習する「ひらがな・カタカナ」などのタイプを用意。

▲歌人 短冊シリーズ

▲ひらがな・カタカナ

なお、同製品は2019年11月20日(水)にマイドーム大阪で開催される「OSAKAビジネスフェア ものづくり展+2019」にて披露される。End

OSAKAビジネスフェア ものづくり展+2019

日時
2019年11月20日(水) 10:00~17:30
会場
マイドームおおさか 2階・3階展示ホール
詳細
https://www.cgc-osaka.jp/event/97