レゴ^®は往年のレゴファンに向けて、デザイン会社のルームコペンハーゲンとコラボした遊び心のあるインテリア「レゴ 木製ミニフィギュア」を全国のレゴ^®ブランドストアで発売している。

レゴ社の歴史は1932年に始まるが、創業者のオーレ・キアク・クリステンセンは家具職人で、同社初のおもちゃは木製だったそうだ。高品質の製品を維持しようと技術を磨き続けたが、第二次世界大戦後に木材の供給が減少。そこでプラスチックのおもちゃを作り始めたという。

今回発売する「レゴ 木製ミニフィギュア」は、高品質な木製玩具メーカーからスタートした想いを継承する特別な商品。FSC認証のオーク材とレゴ ブランドを象徴するミニフィギュアのプラスチック製の黄色の手を組み合わせて、1つ1つ手作りで作られている。

製品の大きさは、高さ20cm・幅11cm・奥行9cm。木材とプラスチックを組み合わせた製品は、1959年に発売された「1130 Bedford firetruck」以来、実に60年ぶりの発売となるそうだ。