モリタグループのモリタ宮田工業が展開する、生活者のライフスタイルに寄り添う防災ブランド「+maffs」（マフス）の第一弾プロダクト「＋ 住宅用消火器」は、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2019年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン特別賞 グッドフォーカス賞[防災・復興デザイン]」を受賞した。

グッドフォーカス賞[防災・復興デザイン]は、自然災害への防備または自然災害による被害からの復興に寄与する優れたデザインに与えられるもの。

「+maffs」は、暮らしに馴染む消火器をはじめ、「防災をライフスタイルに。」をコンセプトに、生活者のライフスタイルに寄り添う防災ブランドとして2019年1月にスタート。

その初めてとなるプロダクト「＋ 住宅用消火器」は、住環境への調和を実現するため、マットな質感とシンプルなデザインを実現した住宅用の消火器だ。全高×全幅×胴径は375×145×85mmと室内で違和感なく、見えるところに置けるデザイン。また手元に設置できるので、いち早く消火を行うこともできる。

カラーはモノトーンのホワイトとブラックを用意。おしゃれな「メモリータグ」に使用期限を記入することで、防災意識を自然と高めてくれるそうだ。