中西金属工業は、同社初となる一般向けの生活家電、世界初の冷やすゴミ箱「CLEAN BOX（クリーンボックス）」の先行予約販売を、100台限定で2019年10月より直販サイトにて開始している。また、「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA 渋谷スクランブルスクエア店」でも、2019年11月1日（金）より先行予約販売を開始した。

クリーンボックスは、「生ゴミの臭い」「オムツの臭い」「ペットのトイレシートの臭い」といった不快な臭いを発するゴミを、内部で冷やして一時保管するゴミ箱だ。冷やすことで不快な臭いを断ち、次の燃えるゴミの日までの間、室内の空気を快適に保つことができる。

また、内部の温度を-10℃に設定しているため、「臭いゴミの水分が凍る温度」であると同時に、冷蔵庫よりも「消費電力を抑えることができる温度」でもある。常温ではベチャベチャした水分を含んだ臭いゴミの感触が「シャリッ」としたものに変わり、ゴミを掴む不快感も大幅に軽減されるそうだ。

一般的に、日本では2、3日に1回、燃えるゴミの回収が行われていることから、一般家庭の数日分の臭いゴミを入れることができるゴミ箱容量を設定。そこから本体のサイズをデザインし、絶妙なサイズ感と佇まいを実現した。

価格は43,800円（税別）、ブラック、ホワイト、ブルーの3色を展開している。