NEWS | インテリア / 見本市・展示会
2019.11.01 15:41
家具メーカー エスティックのブランド「Formax」は、デザイナー 安積伸と藤森泰司を迎え、新作の家具シリーズを発売する。
今回は、ダイニングとリビングを融合する家具の新シリーズ「Banquette Optim(バンケットオプティム)」と、ウィンザーチェアの軽やかさをソファに展開した「LOVAGE W(ロベッジ ダブリュー)」、ガラス面が水面のように浮遊するリビングテーブル「PUNA(プナ)」を発表。東京・表参道にあるエスティック フォルマックス表参道にて、2019年11月4日(月・祝)まで展示する。
安積伸が手がけ、2009年に登場した、掘りごたつのような居住空間を現代的なデザインで実現する家具シリーズ「Banquette」は、テーブルサイズ1800╳900を基本としてデザインしていたが、新シリーズの「Banquette Optim」は、1400╳800を基本とし、都市部のマンションでも使いやすい、少し小さなサイズが特徴だ。
「食事のできるソファ」をコンセプトとした「Cove」と、豊かなリラックス感と現代的な表情を合わせもつ「Coast」を用意。サイズを小ぶりにしながらも、居住空間として贅沢で豊かな印象を損なわないようにデザインをさまざまに工夫されている。
また、藤森泰司による「LOVAGE W」は、ウィンザーチェアのようにゆったりと配置した木製のスピンドルを、緩やかに笠木が繋いでいき、その中にクッションパーツを落とし込んだソファだ。
同じく藤森が手がけた「PUNA」は、ラウンド状の木製フレームが透明ガラスのエッジ部分をしっかりとカバーし、安全面とデザイン性を兼ね備えたテーブル。ガラス面の下の棚は、木製の同形状でまとめられ、優しい佇まいとなっている。
formax NEW COLLECION 2019
- 会期
- 2019年10月18日(金)~11月4日(月・祝)
- 会場
- エスティックフォルマックス 表参道
- 詳細
- http://www.estic-jp.com/