いよいよ来週日曜日、11月10日開催。シンポジウム「倉俣史朗を語ろう」。

▲「ミス・ブランチ」1988 Photo by Mitsumasa Fujitsuka

1991年に急逝した伝説のデザイナー倉俣史朗を現在40歳前後のクリエイターたちが、どう捉え、評価するのか——興味深いシンポジウムが11月10日(日)、東京国立近代美術館 本館講堂で開催されます。

PASS the BATONのサブタイトルがあらわすように、新たな「倉俣考」を創出すると同時に、倉俣が生きた時代のデザインを振り返り、それらをデザインアーカイブとして後世にバトンタッチすることを目指しています。

▲設計したエドワーズ本社ビルディングに立つ倉俣史朗(東京・南青山、1969年)Photo by Mitsumasa Fujitsuka

入場料無料、事前申し込みは不要ですが、定員110名。当日10:00より1階受付で整理券を配布する予定です。詳細はNPO法人建築思考プラットフォームまで。End

シンポジウム PASS the BATON 倉俣史朗を語ろう

日時
2019年11月10日(日)13:30〜16:30(開場13:00)
プログラム
01)13:30〜レクチャー 近藤康夫
02)14:15〜プレゼンテーション 田川欣哉/田根 剛/田村奈穂/保坂健二朗 
03)15:10〜ラウンドテーブル・ディスカッション 五十嵐久枝/桑山秀康/田川欣哉/田根 剛/田村奈穂/保坂健二朗/関 康子
会場
東京国立近代美術館 本館講堂
主催
東京国立近代美術館、NPO法人建築思考プラットフォーム
協力
クラマタデザイン事務所
問い合わせ
NPO法人建築思考プラットフォーム