adidasが手がける「adidas MakerLab」は、共創プラットフォームの次なるステップとして、「Campus 80s MakerLab」なるプロジェクトを展開している。

これは、adidas MakerLabが3人の新進気鋭の革新的なシューズデザイナーを招き、同ブランドを象徴する「キャンパス 80s」を再解釈させるという試みで、ロンドンをベースにするHelen Kirkum、同じくロンドンのAlex Nash、そして東京・渋谷にある「Recouture（リクチュール）」の広瀬瞬が今回選ばれた。

▲Helen Kirkum

▲Alex Nash

▲広瀬瞬

彼らはわずか10日間でドイツ・ヘルツォーゲンアウラハにあるadidas本社に創作過程のものを持ち込み、そこでシグネチャープロトタイプを制作するための無制限のアクセスと素材を獲得。

これらのシューズは333足限定で、オンラインマーケット「StockX」にてオークションにかけられた。はたしてどのようなシューズが完成したか。また、制作過程のドキュメンタリームービーも公開されているので、チェックしてみよう。