トヨタ自動車が東京モーターショー2019で「超小型EV」を出展
2020年冬頃の発売を予定

▲超小型EV

トヨタ自動車は、2019年10月24日(木)から11月4日(月・祝)まで東京モーターショー2019MEGA WEB会場で開催される「FUTURE EXPO」に「超小型EV」を出展すると発表した。

同車は、免許を取りたての人や高齢者など向けに、買い物などの日常の近距離移動を想定して開発。小回りが利き、1回・約5時間の充電で約100kmの走行が可能だという。

▲超小型EV

また、法人が顧客のもとへ毎日巡回訪問するような近距離移動において、環境に良い業務用車として利用することも想定。乗車定員は2名で、最高速度は60km/h。2020年冬頃の発売を予定している。

▲超小型EV ビジネス向けコンセプトモデル

そのほか、6月7日に発表した「超小型EV ビジネス向けコンセプトモデル」が出展。さらに、「歩行領域EV(立ち乗りタイプ/座り乗りタイプ/車いす連結タイプ)」「TOYOTA i-ROAD」も、有明エリアと青海エリアを結ぶシンボルロード「OPEN ROAD」にて試乗できるそうだ。End

第46回 東京モーターショー2019「FUTURE EXPO」

会期
2019年10月24日(木)~11月4日(月・祝)
会場
MEGA WEB
詳細
https://www.tokyo-motorshow.com/event1/future_expo/

▲TOYOTA i-ROAD

▲歩行領域EV(座り乗りタイプ/立ち乗りタイプ/車いす連結タイプ)