▲「THE CUTLERY」MIRROR

定番とは何かを考え、この世界にない新しい定番をつくるブランド「THE」は、工芸と工業の掛け合せから生まれた理想のカトラリー「THE CUTLERY（ザ・カトラリー）」を発売する。

また、2019年11月1日（金）には、渋谷スクランブルスクエア ショップ＆レストラン8階に、直営店としては最大となる旗艦店「THE SHOP SHIBUYA」を開業する。オープン記念として、「ニーチェアエックス50周年記念モデル」のシリアルナンバー入り限定販売も開始する。

▲「THE CUTLERY」MAT

一度買ったらなかなか買い換えるタイミングのないカトラリーだが、「THE CUTLERY」では、長く快適に使えることを徹底的に考え、「刺す」「切る」などのそれぞれの機能を形状に凝縮、この2つの要素を磨き上げたという。

さらに、カトラリーは手の中で転がす回転運動が多いことから、持ち手には共通して、傾けた状態でも指に接触面が程よく残る楕円形状を採用した。

また、ニーチェアエックスは、1970年にデザイナー 新居猛が手がけたもので、生誕50年を記念して、「いつの時代も変わらず愛され続ける、よい暮らしの道具」として、特別モデルを数量限定で展開。素材そのものと向き合った「Kinari」と「Kuro」を用意し、シリアルナンバーも肘かけの下面に施される。