NEWS | グラフィック / ビジネス
2019.10.17 16:04
小田急電鉄は2019年11月1日(金)、小田急線下北沢駅構内に商業施設「シモキタエキウエ」を開業する。
同施設は、小田急小田原線東北沢駅から世田谷代田駅間の線路跡地の開発エリア「下北線路街」に新たに開業するもので、気軽に立ち寄って思い思いに時間を過ごすことできる施設として、飲食・物販などバラエティ豊かな16店舗が登場。
施設のコンセプトは「UP!(シモキタアガル)」。毎日の暮らしの楽しさや利便性が「アガル」、訪れた方の気持ちが「アガル」施設を目指すという。
飲食店は、モーニング対応のカフェや気軽にランチが楽しめる飲食店、ちょい飲みに便利な立ち飲み店をはじめ、和食、ドイツ料理、タイ料理、香港料理などをラインナップ。物販店は、商業施設初出店の生活雑貨「SOCO thinking GORILLA」をはじめ、日常の生活を支え、豊かにする店舗を取り揃える。
さらに、施設の壁面や吹き抜けなどは、イラストレーター・長場雄が同施設のために書き起こした、シモキタらしさを想起させるイラストで装飾する。シンプルながら、見る人、見るタイミングでさまざまな見え方があるイラストで、何度でも見たくなる、来たくなる、楽しく感じられる空間を演出するそうだ。