NEWS | プロダクト
2019.10.09 14:08
Charles G. TremblayとSimon Maltaisが2014年にカナダ・モントリオールで立ち上げたスーツケースブランド「Charles Simon」は、アート作品のような上質のカバンづくりを行っている。
彼らが手がけるのは「Mackenzie」「Rupert」「Bonaventure」の3タイプ。「Mackenzie」は、アルミニウムとカーボンファイバー製のブリーフケース。チェリー材と若い牛のレザーで仕上げ、軽量で丈夫、耐久性にも優れている。裏地にはAlcantara®を使用し、大型のレザーポケットもついていて、13インチのノートPCも収納できる。
「Rupert」は飛行機内への持ち込みも可能なカバンで、ボタンを押せばハンドルが出る仕組みを搭載。素材は「Mackenzie」と同じものを使用し、木材部分も多いので、木目の美しさが楽しめるだろう。
また、「Bonaventure」は、容量30Lのラゲッジで、同じくアルミニウムとカーボンファイバーの構造に、メープル材と若い牛のレザーを使用。ボタンを押すだけで、キャスターとハンドルの出し入れが可能で、こちらも内側の生地にAlcantara®が使われている。
それぞれビスポークも受け付けており、木材についてはチェリー材、メープル材、オーク材などから好みの木目や色合いを選ぶことができ、外装のレザーや裏地のAlcantara®も多数のカラーを用意。他の外観に合わせて、アルミ部分もライトグレーかマットブラックを選べるそうだ。