ヤマハは、遠隔コミュニケーションが円滑に進められるUSB／Bluetooth®対応のユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン「YVC-330」を、2019年11月下旬に発売する。

同製品は、騒がしいオープンスペースから小・中規模の会議室まで、オフィスのあらゆるシチュエーションで快適な遠隔会話ができるスピーカーフォン。

新たに開発した音声信号処理技術「SoundCap」により、会話を妨げるような周囲の環境音があるオープンスペースでも、雑音を抑制して発話者の声を明瞭に相手側に届けてくれる。

PCなどとUSB接続するだけで簡単に使えるほか、軽量で持ち運びできるサイズ・デザインで、遠隔会議用の設備がない会議室でもすぐに遠隔会議を開始できる。

会議室など周囲に騒音が少ない環境では、スタンダードモードで6人程度の中規模会議ができ、同機を2台連結することで、10人規模の遠隔会議にも対応。スマートフォンやタブレット、ビデオ会議システムなどともフレキシブルに接続でき、オフィス内のあらゆる遠隔コミュニケーションスタイルをサポートするそうだ。