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2019.10.03 14:23
台湾の電動スクーターメーカー Gogoroは、「超軽量スマートスクーター」となる新モデル「VIVA」を発表した。
快適な街乗りのために、余計なものは徹底して排除し、足回りのスペースもゆったりとしている。LEDヘッドライトはクラシカルでもモダンでもあるデザインだ。カラーバリエーションも豊富で、「Pomegranate Red」「Lime Gray」「Wasabi Yellow」「Mint Blue」「Seasalt White」の5パターンを展開する。
ボディの素材は傷がつきにくく、リサイクルできるポリプロピレンを採用。超小型のホイールは10インチで、シート高は74cm、重量は80kgと誰でも簡単に扱えるサイズを実現しており、シート下には21.6Lの荷室も用意した。
Gogoro VIVAの特徴は、簡単に交換できるバッテリーシステムで駆動すること。アプリを使えば、バッテリー残量などスクーターの状態がわかり、すぐにバッテリーが交換できるスタンド「GoStations®」の最寄りの場所も示してくれる。盗難防止用には、「iQ System® Smart Keycard」による施錠システムも搭載しているという。
本体価格は2,000ドル(約21万6,000円)で、ラックやフェンダー、スマホホルダーなどのアクセサリーをつけてさまざまにカスタマイズできるそうだ。