台湾の電動スクーターメーカー Gogoroから
カラフルな超軽量スマートスクーター「VIVA」が登場

台湾の電動スクーターメーカー Gogoroは、「超軽量スマートスクーター」となる新モデル「VIVA」を発表した。

快適な街乗りのために、余計なものは徹底して排除し、足回りのスペースもゆったりとしている。LEDヘッドライトはクラシカルでもモダンでもあるデザインだ。カラーバリエーションも豊富で、「Pomegranate Red」「Lime Gray」「Wasabi Yellow」「Mint Blue」「Seasalt White」の5パターンを展開する。

ボディの素材は傷がつきにくく、リサイクルできるポリプロピレンを採用。超小型のホイールは10インチで、シート高は74cm、重量は80kgと誰でも簡単に扱えるサイズを実現しており、シート下には21.6Lの荷室も用意した。

Gogoro VIVAの特徴は、簡単に交換できるバッテリーシステムで駆動すること。アプリを使えば、バッテリー残量などスクーターの状態がわかり、すぐにバッテリーが交換できるスタンド「GoStations®」の最寄りの場所も示してくれる。盗難防止用には、「iQ System® Smart Keycard」による施錠システムも搭載しているという。

本体価格は2,000ドル(約21万6,000円)で、ラックやフェンダー、スマホホルダーなどのアクセサリーをつけてさまざまにカスタマイズできるそうだ。End