▲タラブックスのフルークプリントは、唯一無二、Edition 1 of 1 の絵柄

東京・赤坂のBooks and Modern＋Blue Sheep Galleryでは、2019年9月27日（金）から10月19日（土）まで、「タラブックスのフルークブック＆アートプリント」が開催される。

インド・チェンナイにあるタラブックスが手がける「flukebook（フルークブック）」は、シルクスクリーンによる本づくりの工程で出るミスプリントを表紙に使用したノート。その収益は、社員の家族や子どもたちの福利厚生、教育に当てるというプロジェクトでもある。

▲タラブックスのアートプリント

同展では、タラブックスの味わいが伝わるフルークブックや額入りアートプリント、特製シルクスクリーンポスターを展示、販売する。フルークブックの一番のチャームポイントは、色やイメージの思いがけない組み合わせだ。唯一無二、Edition 1 of 1 の絵柄のなかから、好みのノートが見つかるだろう。

▲画像は展示およびテーマのイメージ

なお、これに合わせて、フルークペーパーを使った「フルークペーパーでつくる、紙好きのための紙文具づくりワークショップ」も開催。

編集者・文具プランナーの永岡綾氏を講師に迎え、10月5日（土）に「永岡綾さんと作る、フランス装ノート」、10月12日（土）に「永岡綾さんと作る、カルトン（紙挟み）」を実施。募集はそれぞれ先着10名、タラブックスの世界観が楽しめるイベントだろう。