Googleのハードウェアデザイン哲学を表現
インスタレーション「COMMA」が
21_21 DESIGN SIGHTにて開催

Googleは、デザイン&アートの祭典「DESIGNART TOKYO 2019」の一環として、Googleハードウェアのデザイン哲学を表現するインスタレーション「COMMA」(コンマ)を、2019年10月20日(日)から10月27日(日)まで、東京ミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて開催する。

同展は、Google のハードウェアデザインを統括するアイビー・ロス(Ivy Ross)が率いるGoogle Hardware Design Studioがプロデュースし、トレンド予測のパイオニア リドヴィッチ・エデルコート(Lidewij Edelkoort)がコラボレーターとして参加。

エデルコートがセレクトした日用品や、穏やかなカラーリング、テキスタイルなどのインスタレーションとともに、同社のハードウェアが日用品やデザインの一部となった空間を制作。また、会場では、最新のハードウェアが試せるアトリエのようなスペースも用意するそうだ。

今回のテーマ「COMMA」とは、間があること、思考すること、詩的になること、そして人とのつながりなど、誰の日常にもある「間」を捉えたものだという。

いかにテクノロジーが人々の暮らしに溶け込み、この「間」を味わう日常の調和となるかを抽象的に探求し、人々の生活に寄り添った役に立つデザインを目指す Googleハードウェアのデザイン哲学を、「COMMA」の空間を使って表現する。End

Google インスタレーション「COMMA」

会期
2019年10月20日(日)~10月27日(日)
12:00~19:00 入場無料
会場
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
詳細
http://www.2121designsight.jp/gallery3/comma/